第7章 【闇夜の太陽/2章:ロー落ち編】06話
《AnotherStory/闇夜の太陽》ロー落ち編
第2章│06話【━━━━━━━━━】
06/10話:1(3/3)/1P┃19/32P┃1700字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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「ちなみに………『おれが絶頂を迎えるのもコントロールしてる』って言ったらビックリするか?」
「するよ!スゴくビックリだよ!なに、実はそんなコトもできるし、してたの?」
「だってお前と一緒にイキたいし、できるとなにかと便利。溜まったヤツを抜いて、イク時に戻してる」
「ロー………あのさ………」
(………はぅ。コラさんもだけど、この【ONE PIECE】の人達って、そんなに当たり前に自分の《悪魔の実》の《能力》を使うの?………使うか。戦闘外でも日常的には当然使うし、セックスにだってそりゃあ使うよね。私が感覚違くてあんま使ってないだけか…)
「じゃ、じゃあ…ローは……自主的にぜ、ぜ絶倫とか……ちちち遅漏とか…そそ早漏になれるのね?」
「まあ……そうだな。やったことネェけど」
(マジか!!こ、こいつ…………)
「………あ"──毎度毎度私の状況に合わせてもらってるんだよね?後は、事後の身体の痛みも無くしてくれてるのも知ってる。いつもありがとう」
「………毎日お前を抱きてェのも、イカせてェのもおれだから」
「えっ?まだ?」
「なんかいつでもドコでも、お前を見るとやべェんだよ。━━━さんのせいですっかりイルカやウサギみたいだよな、おれ」
「人のせいにしなーい!もう……仕方ないんだから……」
引っ張ったローくんをベッドに押し倒して深い口づけをする。その後はご想像の通り。
執筆日〔2024,05,10〕