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愛が重たいです、南波くん【R18】

第2章 芹沢先輩



「あれ、19時、、。もうこんな時間かー。」

気づけば外は真っ暗。

今日は仕事が上手いこと進み、その延長で残業してしまった。

企画書も8割方完成に近い。

これも先輩に見てもらえたおかげだな。


デスク上の資料を整理して、そろそろ切り上げようとした時、後ろから声をかけられた。

「お疲れ様。企画書順調かな?」

せ、芹沢先輩、、。

隣のデスクの椅子を引っ張り出し、そこへ容赦なく腰掛ける。

モニターに作成していた企画書が映してあるのを見つめた。
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