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愛が重たいです、南波くん【R18】
第2章 芹沢先輩
◽︎◽︎◽︎
昼休み……。
社員専用の食堂で昼食を取っていた私は、企画の原案と睨めっこ。
少しだけこの企画に取り掛かったとこで、既に骨が折れそうだった。
入社6年目にして真面目に取り組んでたこともあり、そこそこ自信のある案件だと思っていたが完全に舐めていた。
うーん、これはどうまとめたらわかりやすいかなぁ。
昼食に頼んだオムライスを頬張りながら頭を悩ませる。
こんな時くらいゆっくり昼休みを取るべきなのだろうけど、
一度悩み始めると自分の中で納得いくまで考えてしまう。
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