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愛が重たいです、南波くん【R18】

第2章 芹沢先輩



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昼休み……。


社員専用の食堂で昼食を取っていた私は、企画の原案と睨めっこ。

少しだけこの企画に取り掛かったとこで、既に骨が折れそうだった。


入社6年目にして真面目に取り組んでたこともあり、そこそこ自信のある案件だと思っていたが完全に舐めていた。


うーん、これはどうまとめたらわかりやすいかなぁ。


昼食に頼んだオムライスを頬張りながら頭を悩ませる。

こんな時くらいゆっくり昼休みを取るべきなのだろうけど、
一度悩み始めると自分の中で納得いくまで考えてしまう。
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