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愛が重たいです、南波くん【R18】

第2章 芹沢先輩



芹沢先輩とは部署が一緒。

でも担当の仕事内容は違う為、話す機会なんて正直滅多にない。

たまに私のデスクを通って隣の部署に行くのを見るくらい。

だからあの日、急に話しかけて来たのが "笑顔が可愛い"というワードだったので尚更驚きを隠せなかった。

ふと、芹沢先輩のデスクを見る。

少し俯き加減でパソコン作業に走っているが、背中はまっすぐで凄く姿勢がいい。

仕事姿が絵になると言っても間違いない。

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