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愛が重たいです、南波くん【R18】

第1章 恋愛相談



そうだ。

あんな気を引くような一言を言われたくらいで、意識してたら遊ばれて終わる。

今度先輩に会ったときはなるべく避けて近づかない。

仕事のやり取りも最小限に!!

「芹沢先輩は危ない人、芹沢先輩は危ない人、、」

「何をぶつぶつ呪文唱えとんねん。怖いで。」

南波くんの質問のおかげで、危ない橋を渡らずに済みそうだと胸を撫で下ろした。

こうゆうときの為に相談にのってくれる飲み友は心強いと呑気に考えていたけど、彼はそんな私を横目にこの時気が気じゃ無かったと後々知ることなったのだ。
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