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愛が重たいです、南波くん【R18】

第1章 恋愛相談



「ていうか、そんな遊び人にうつつ抜かすんなら、俺と遊んでみる?危ない雰囲気が好きなんやろ?」

彼は前のめりになって頬杖を付く。

私を見つめてくる目がどこか優しいというか、余裕というか、からかってるような気がする。

「南波くんは飲み仲間で、そうゆうの考えた事ないからパス。」

「ちょ、、お前なぁー。こんな一丁前な男目の前にしてんのやぞ!そこは素直に頷け!」

「どうせ遊びなんでしょ!私、残りの20代を遊び感覚で付き合うなんて勿体ないことしたくないー。」

「じゃあ、芹沢先輩に対する想いも改めんとあかんな。」
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