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愛が重たいです、南波くん【R18】

第1章 恋愛相談



「あー、、それがさぁ、恥ずかしながら好きな人のこと考えちゃって浮かれてた☆テヘッ☆」

彼にそう伝えると、みるみるうちに眉間に皺が寄り、ありえないと言わんばかりの表情を向けられた。

「は?俺はそんなことのために残業したお前を手伝ったんか!?」

「そ、そんなにやばい顔しなくても、、、」

「二度と手伝わへんからな!」

少し不機嫌気味になってしまった。

いや、確かに残業手伝ってもらったのは申し訳ないと思ったけど、奢るって言ったしそんなキレなくても…。
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