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愛が重たいです、南波くん【R18】

第5章 ダークホース




しかし、それに反するように体が暖かくなってふわふわした気持ちが襲ってきた。

…だめだ、寝ちゃうな、これ。

でもきっと立てばふらついて上手く歩ける自信もない。

寝過ごすのはまずいと思い、スマホのタイマー機能を起動させた。

とりあえず、30分だけ寝もう…。

アラームをセットして目を瞑る。


荷物の盗難だけは避けなければと、しっかり鞄を胸に抱えながら私はゆっくりと意識を飛ばした。
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