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愛が重たいです、南波くん【R18】
第1章 恋愛相談
軽い笑みを浮かべる先輩。
ドキドキというか、ときめきがとまらない。
「そうなんですよ!社内でも先輩人気なんですから!…本当羨ましいです。私なんてびっくりするくらい縁ないですから!あははは!」
自虐ネタとまではいかないが、今の自分が精一杯返せる言葉がこんなものしか見つからない。
もっとモテる女子は、これ以上に素敵な会話とかするんだろうね!!!
「ふーん、、縁かぁ、、。」
先輩を直視できなかった私は、ボソッと何かを喋ったような素振りに反射的に彼を見た。
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