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偽りの私たちが零す涙は【保科宗四郎】

第18章 愛縛 〜縛愛〜


一緒にお風呂に入ったら何かされると思ったが、断り切れず…無理やり入ってきた宗四郎に身体を弄られる。抵抗せず耐えていると肩を押されて、前に倒される。

「ちょ、やめて…あ…」

腰を上げられて、指が入ってくる。お尻には舌が這った。お尻から垂れた唾液が、指と一緒にナカに入ってくる感覚がした。

「澪さぁ、いやいや言うくせに、ちょっと身体触られただけで濡らしとるやん」

恥ずかしい…濡らしてたのバレてた。疼く下腹部を無視出来ずにいた。

指が2本、ナカに挿れられて、陰核まで擦られていた。また舐め始めた舌は中に入ろうと、舌先で入り口をグッグッと押してくる。いや、出口?

「ほんとに、そこ…やめて……ん、あ…」

振り向いて、額を必死に押す。やだ…と何度も訴えてやっと舌を離してくれる。

「澪、ケツも感じとるやろ…キュッキュッ、締まっとったで」

ブンブンと首を振ると、そうか…と静かに答えて、激しく中と外を刺激し始める。どうしよう…声止まらない。お風呂、響く…。

もう少しのところで寸止めされて、腰をクネクネと揺らした。指が抜けたソコに、熱くてぬるぬるしたものが入ってくる。舌、挿れられてる。ナカで蠢きながら、出し入れが始まった。

「やっ、あ…んっ……イっ…!ぁ、はぁ…やめないで…」

また寸前で止められて、もう我慢出来ない。

「やって澪が、身体持ちません言うとったから、イかせるんは1回でええかな思て…」

それ、意味ないから…寸止めは余計きつい。意地悪ばっかする。
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