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偽りの私たちが零す涙は【保科宗四郎】

第18章 愛縛 〜縛愛〜


朝ご飯を頑張って作り、基地に着くと額に口付けた宗四郎と別れた。午前は宗四郎に用事があり、午後に彼からの訓練を受ける。

「あかんわぁ……澪のこと、もっと好きなってしもた…訓練中やのに、触れたくてしゃーない」

いきなり何を言い出すのかと思えば、剣を交えているというのに、優しい顔になり頬までほんのり染まる。愛しいという顔で見つめられながら、なんとか訓練を終えた。私までおかしくなって、斬られるかと思った。

「澪〜すまん、今日帰るん遅なる。今日中に終わらせなあかんもんが出来てもうて…寝て待っとって」

今にも泣いてしまいそうな程しょんぼりしている宗四郎を見て笑ってしまう。執務室の自身の席で項垂れる宗四郎の手を握り、そっと唇を重ねた。

離れようとするとまだ…と頬を掴まれて、深くなっていく。ぬるぬると舌が絡まり、宗四郎の手は膨らみへと伸びていた。これ以上はまずいと思い、無理やり引き剥がす。

「ほんまにごめん…我慢出来ひん。ちんこ食うて」

「なっ……仕事は?」

少しくらい大丈夫だからとお願いされる。仮眠室で…と思ったがここでええと腕を掴まれて、机の下に押し込まれる。カメラに映らないようにだと思うが、さすがにここでするのはまずいんじゃ…少しだけ触られたことはあるけど。

ベルトを外して自身を露わにした宗四郎は、頼む…と私の顔を引き寄せた。この状態で移動してもバレてしまうと思い、舌先を裏筋に這わせた。
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