第18章 愛縛 〜縛愛〜
あれからずっとゆっくりもどかしく刺激され続けている。イきそうになると指を抜かれ、落ち着くとまたもどかしく刺激される。膝で止まっていたズボン等は引き抜かれ、いつの間にか服も脱がされていた。
「僕の太腿まで垂れてきとる…もう、澪のココ、ぐちゃぐちゃや」
腰の下にある宗四郎の足まで濡らしてしまっているようだ。でも、宗四郎が悪いんだから。イかせてくれないもん。
「もぉ、やだぁ…」
「お仕置言うたやろ……そや!玩具使おか!」
もう無理…しかも玩具なんて持ってたの?
待っとってと片付けを終えると私を持ち上げて、寝室まで運んでくれる。
ナイトテーブルの中から何かの玩具を取り出す。待って…そんなとこにそんな物入ってたの?知らなかったんだけど。
ピンク色のラブグッズ…電マ?今そんなもの当てられたら、おかしくなっちゃう。
これも使おかとバイブまで取り出して、中と外を同時に刺激し始めた。