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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第97章 忘れたい〜時透無一郎 不死川実弥【R強強】


「あっ…ゆき…」

熱い塊が最奥へと深く沈み込むと、無一郎は言葉にならない吐息を漏らし、きつく目を閉じた。

いつも表情が乏しい彼の顔が、今は快楽と、ゆきを求める強い衝動で歪んでいる。

内壁が吸い付くような熱い感覚に、無一郎の腰が自然と跳ね上がる。

「はぁ…あ…ゆき…」

無一郎は潤んだ瞳をうっすらと開け、覆い被さるゆきの顔を見つめた。

その瞳は、切なさと愛おしさがぐちゃぐちゃに混ざり合っている。

無一郎は震える手を伸ばし、ゆきの頬を優しく包み込んだ。

その指先すらも熱を帯びていて、触れられた場所からじわじわと甘い痺れが広がっていく…。

ゆきがゆっくりと腰を動かし始めると、結合部から水音が小さく響き、部屋中に響いた。

容赦のない快感に、無一郎は背中を弓なりに反らせ、何度も切ない喘ぎ声を漏らす。

「あ、は、ぁっ… すごい、中…締めつけられて…ぼく…」

ゆきは彼の髪を優しく撫で、さらに深く、彼を求めて腰を落とした。

「あ、ぁっ、ゆき…もっと、おいで…好きだよ」

無一郎はたまらなくなったようにゆきの腰を掴むと、自らも突き上げるようにして激しく腰を揺らし始めた。

浅い呼吸が重なり合い、部屋の温度が跳ね上がる。

奥を容赦なく抉られる快感に、ゆきの目からも一筋の涙がこぼれ落ちた。

それを見逃さなかった無一郎は、切なげに彼女の涙を唇でそっと 拭い取る。

「泣かないで…僕だけを見て…」

その甘い言葉と同時に、無一郎の動きはさらに速度を増した。

互いの蜜が混ざり合い、激しい水音が部屋に響き渡る。

快感の波が二人を包み込み、引き返せない限界へと押し上げていく。

「あ、はぁっ、ゆき…出る、中でださせて…」

無一郎はゆきの身体を強く抱きしめ、限界まで深く、その熱を突き入れた。

「あっ…うっ」

強い衝撃とともに、無一郎の最奥が震え、熱いものがゆきの中に何度も放たれる。

無一郎はゆきの首筋に顔を埋め、激しく身体を痙攣させた。

ゆきもまた体を震わせ無一郎の体の上に倒れ込んだ…。

二人が繋がっている場所から、ゆきね甘い液と無一郎の愛の証が混ざり合い布団に滴り落ちた…


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