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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第15章 俺のもの、僕のもの 冨岡義勇【R18強】時透無一郎【R18】


夜明け近くまで無一郎はゆきを抱き続けた。
「まだ辞めないよ。しっかり声出して」
「んっあっあっ」
「うつ伏せになって、、早く。後ろからもしたい。」
ゆきは、ヘトヘトになりながらも無一郎に従った。
「ゆきはどの体勢が好き?前から横?今してる後ろ?ゆきの好きな体勢で最後終わりたい。」

後ろから突きながら無一郎が質問してきた。
「コレで…いいです」

「嘘つき僕に早く果ててほしいんだよね?」
無一郎の、突く動きが速くなってくる。部屋中に音が響き渡る。
「喘げよもっと」
「んっ…はっ…あん」
「声殺してるの分かってるよ。冨岡さんに聞かれるかも知れないから?」
「んっ…」
「喘げよ早く」無一郎は突きながら指で下腹部も愛撫してきた。
快感が電気のように体中を走り回る。ゆきがぐったりしてしまった。
「ちょっと起きてる?しっかりしてよ。まだだよ。」
体の体位をかえられ向き合う形になった。
「最後いくよ。」
激しく突かれて。突きながら無一郎が聞いてきた。

「僕達好き同士だよね?」

会話が出来そうにない程突いてくるのでゆきは答える事なく果てた。

無一郎は答えてくれないもどかしさ憤りを込めて全部ゆきの中に出した。

もう朝日が昇っていた。一晩中抱かれていたので疲れてゆきは眠ってしまった。

無一郎は、もっと一緒に居たかったが夜には任務が待っているので帰って行った。


ゆきが目が覚めたのは夕方だった。昨日無理に右腕に圧がかかったので折れた腕が痛く疼いて目が覚めた。

「大丈夫か?」
目覚めると義勇が汗を拭いてくれていた。

「あ、あのお風呂入りたいんです…。」

一瞬義勇は止まったがすぐ理解した。

「ふ、風呂か。俺が手伝うのは流石に嫌だろうから百合を呼んでくる」

義勇が立ち上がり百合を呼ぼうとしたがゆきに羽織の裾を引っ張られた。

「百合さんのお手伝いは嫌です」

しのぶの言葉を思い出しとっさに口にしてしまった。

「どうしても手助けが必要な時に呼ぶので扉の前に居てもらっても良いですか?」

申し訳なさそうに言われた。

「ああ」

良いに決まってるじゃないかゆきさえよければ全部手伝ってあげたいくらいだ。
昨夜時透に抱かれてる事は知ってる全部俺が洗い流したい




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