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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第69章 淫らな六つの夜〜時透無一郎 冨岡義勇 不死川実弥【R強強】


蝶屋敷の病室…不死川の不器用な愛撫はゆきの唇から、胸に移っていた…

指は熱い液の溢れる場所から抜かず、片手で胸の膨らみを確かめながら何度も舌で舐め吸い上げた。

「…ゆき…いいかァ?…お前に入れたい…」

胸元から、上目遣いでゆきに問うが熱に魘され返事はない…。

不死川は、ゆっくりと片手で隊服のベルトを緩めた…

「俺はお前が、好きだァ…だから俺の初めての女になってくれねェか?」

その時…ゆきの口元が微かに動いた…

不死川は、慌てて耳を近づけた。

「…ず…おみ…ず、水…」

その言葉で我に返った…ゆきの表情は、熱に魘され苦しそうだった。

俺は何自分の欲望のままに、こいつに…こんな事…

やっと我を取り戻した不死川は、ゆきの乱れた浴衣をきちんと直し、水を飲ませようとした。

「水だな!?待てよォすぐに飲ませるからよ」

飲ませようとするが、熱でぐったりしたゆきに水を与えると全て横から流れ落ちていった。

「くそっ!」

不死川が、悪戦苦闘していたその時、勢いよく扉が開いた。

そこには、息を切らし青い顔をした義勇が立っていた。

「と、冨岡?お前…任務じゃ?」

「水を飲ませたいのか?」

「あ、ああ…」

義勇は、有無を言わさずにベッドの端まで歩み寄り不死川の場所を奪った。
そして、ゆきを優しく抱き起こした。

「不死川、水をくれ」

手に持っていた湯飲みを義勇に手渡した…義勇は、それを自分の口に含んだ。

そしてゆっくりと、ゆきに口移しで飲ませた。

するとぐったりしていたゆきの手が動き出し、義勇の両頬に添えられた。

「何だ?もっと欲しいのか?」

義勇は、ゆきに問うと、ゆっくりと目を開いた…

「お水…飲みたい…」そう言いながら義勇の首に手を回して甘えるように体を預けた。

義勇が、水を口に含むとゆきは、近づいてくる義勇を虚ろな目で見ながら目を閉じる。

まるで、甘い恋人同士のような二人の行動を目の当たりにした不死川は、さっきまでの二人の甘い時間を、否定されているように感じて胸が苦しくなった…。


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