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【鬼滅の刃】彩りの恋(R18)短編集

第3章 空色の恋(時透無一郎)



「雫はここ、弱いよね…」

先端を舌で器用に刺激しながら吸い上げられるともう…


『ぅぁっ…んんっ…』

ビクンビクンと体が震え、快感に襲われる。


「胸だけでこんなに反応してくれるなんて…」

プチプチとボタンを外し、シュルりとベルトも外されると、下着も剥ぎ取られる。


「嬉しいなぁ…」

艶っぽい瞳で私を見下ろすと、パラパラと落ちる長い髪が体に触れる。

『無一郎も…脱いで…?私だけ恥ずかしい…』

ふっ、と笑うと、言う通りにスルスルと隊服を脱ぎ始める無一郎。


何だか優しい…


逞しく割れた腹筋や太い腕に、目を奪われる。
背はそんなに変わらないのに、体の大きさは倍くらいありそうだ。

「ふっ…何?そんなに見て。」

裸になった無一郎は私を組み敷くと、膝で私の太腿を開くように体を密着させる。

『………無一郎…』


「…どうしたの?」

『好きって…』

無一郎の目を見つめた。


『言ってもいい…?』

その瞬間、唇を塞がれた。

『んっ……』

激しく舌を絡められ、舌を吸われて脳が蕩けそうになる。


薄っすらと目を開けると、無一郎の長いまつ毛と端正な顔立ちが見えた。

「…たくさん言ってよ、雫…」

無一郎の指が陰核をクルクルと撫で、そのままナカにツプリと埋め込まれる。

『んんっ…』

「濡れてる…お尻まで伝って…我慢してたんだね。」


ジュプ…ジュプ…と上壁を刺激するようにかき混ぜる。

『んっ…ぁっ…そこ…』

「ここかな…」

『んぁっ…ゃっ…それっ…ぃやなのっ…』

「ぎゅうぎゅう締めてくる…
ここ気持ちいいんだね…」


同じところを同じリズムで刺激されると、腰が浮いてしまう。

「ナカ震えてる…」


もう…こうなっちゃうと……じわりと涙が溜まる。


『んん…ゃっ…やぁっ…あんっ…』

ビクンビクンと体が震え、あっという間に脱力する。

『はぁっ……はっ……』


ナカからチュプンと指を抜くと、満足そうに微笑む無一郎。

「一度達するとさ…」

顔を蜜口まで持っていくと、舌で陰核を刺激し始めた。


『ゃっ…やらぁっ…止めて』

ソコは刺激が強すぎて、今は欲しくないのに…

頭を押してもびくともせず、されるがままになってしまう。


『あぁっ…ん…ぁっ…』

敏感になっていて、簡単に達してしまう体。
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