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《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第20章 我慢




「冨岡、お前……そんな顔もすんのかよ…」

「??どこか変か?」

「フッ、そういう意味じゃねぇよ。
なんつーか…、人間らしくなったじゃねぇか。」





…胡蝶にも言われたことがあるその台詞。



俺は元々人間だというのに…失礼な奴らだな。





「つーか、アイツら遅くねぇか?
茶ァ淹れるのにいつまでかかってんだよ…」





確かに茶を淹れるだけにしては
時間がかかり過ぎているような気は俺もしていた。



宇髄は俺との話を終えると立ち上がり
達がいる場所に向かって行った。




黙ったまま宇髄を見送り、
部屋に1人だけとなった俺は
為になる話を聞けて、
今日、ここを訪れてよかった…と実感していると


全員部屋に戻ってきて
俺達は茶と菓子を味わいながら会話を楽しんだ。




部屋に戻ってきた時のは
少し顔が赤くなっていたように見えたが
普段と変わらない様子で喋っていたから
あえて何も突っ込まないでおいた。



女達だけで何を話していたかは知らないが
大方、俺との関係を揶揄われたのかもしれない…と予想がついたからだ。




宇髄の嫁達と、たくさん笑いながら会話をしているは可愛らしく、何度か彼女の横顔を見つめていた俺は


その後も、あまり口を開くことはせず
楽しそうに話をしている様子を見ながら菓子を食べ終え、粗方時間が経過したところで、帰ることになった。







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