• テキストサイズ

弟の束縛

第4章 弟の束縛~帰宅の恐怖~


え…うそでしょ

ようくん…


「なにしてんの?姉ちゃん」

「え、いや。」

「なんで人つれてきてんの?しかも三人も」

「ほらほら弟ちゃん俺らが勝手に入ってきただけだから許して」

「はい?かえってもらえませんか?」

「帰らないで…帰らなくていいよ」

「は?なにいってんの?かえっていよ」

「麻美が否定してんだから。つかここ麻美の家だろ?」

「俺の家でもあるし。もう兄弟なったからな。」

やめてよ…

「あーあうるさくてねれなかったじゃん。
ってまた弟かー。めんどくさいな」

「あ?かえれ」

「ごめんー。俺と麻美付き合ってるからさ、弟君あきらめたら?」

「「え?」」

なに安部と麻川はもってんだよ…

てかつき合ってませんし、なにいってるのかわからん。

「なに一いってんの?陵」

「じゃあいーよ」
/ 66ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp