第3章 弟の束縛~落ち着き~
ふはー!
お風呂気持ちよかったー!
何でこんなに陵の家は落ち着くんだろ…
「次は俺が入る」
「あ、うん!」
「麻美ちゃん!さっき弟くん?かな?きたわよー」
え…うそでしょ
やだ…居場所ばれちゃった…
もしかしたら電話とかいっぱいきてるかも…
確認するとLINEの通知が+999になっていた
ええええ…やばいどうしよう
「麻美ちゃん?顔色悪いわよ?大丈夫?」、
「あ…大丈夫です…弟なんかいってましたか?」
「なんか今すぐ帰ってこいっていってたわよ」
これはやばい、帰る気失せた…
「そ、そうですか…」
「は?弟が家にきたの?」
「え?!陵お風呂早くない?」
あせった
「ん…そう?てか弟家にきたの?ってきいてんの」
「ええ…き…」
「あああああ!陵部屋いこ!おばさんおやすみなさい!」
きたわよっていうまえにつっこんどいた
「あら!おやすみ!」
「はあ?!おま…」
部屋に駆け込んだ