第2章 束縛~弟の恐怖~
30分たったあと
私はトイレにいきたくなった…
はあ…トイレ…いきたい…
トイレいきたいことを言いたいところだが…いえない…
もがくか?あばれるか?
いやいやだめでしょ…
「あートイレいきたいの?」
おおおお!
うん!っていいたいけど無理だから頷いた
「そうかそうか」
え?行かせてくれないの?
ガムテープをはずされた
「ぷはっ…」
「はい、いってきな」
え?どーやっていけと?
縄でつながられてるのに?
「無理でしょこの状況で…」
顎をつかまれかおを上に向かせられた
「あ?じゃあそーゆーときはなんていうの?」
えなんていうの?
「な、縄をほどいてください?」
これでいーのかな?
「あ?ちげーだろ?抱っこして連れてってくださいだろ?」
え?そっちなの?
ピンポーン
あインターホンなった
「だれだよ…」