の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
日輪に溺るる
第2章 昇陽を待つ
それを最後に、私は御寝所を後にした。冷やかな夜が、日輪の与えた熱を奪っていく。
夜こそ己の生きる世だと信じていた私が、今となっては何よりも夜を恐れてしまう。日輪を隠し、地を冷やし、人を惑わす夜を。
「貴方様を覆う忌まわしき晦冥は、私が……」
未だ日輪を翳らせる暗雲は、いずれその光によって焼き尽くされる。夜はいつまでも続かず、その理が覆されることはないのだから。
昇陽の時はすぐ傍に。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 6ページ
最後へ
エモアイコン詳細
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp