第6章 マタタビ
『ああっ…んんっ大きっ…』
ソファに腰掛けた相澤に跨り、芹奈はその大きく反り立ったモノをゆっくりと咥えるように腰を下ろした。
芹奈が知っているのは爆豪のソレだけである。ハジメテの他の男の、そして大人の男のモノは芹奈の子宮をグイッと押し上げた。
『はぁっ…入ったぁ…せんせ、』
「くっ…力ぬけ、渡橋、」
『だって、先生のっ…大きくてっ…ああっ!』
相澤が少し腰を押し上げると芹奈は体を反らし絶頂を迎える。さらに締め付ける力が強くなる。
『あっあっ…んんっ…んっ!』
イッたばかりでびくびくと震える芹奈の華奢な体を相澤はしっかりと抱きしめ、腰を動かす。
声の溢れる口を塞ぐように舌を絡めあい、その交わりは激しさを増していく。
「俺もご無沙汰だ。優しくしてやれるほどの余裕はない。勘弁してくれ」
『っん、せんせ、なら…っ激しくして、欲しいっ…ですっ』
顔は真っ赤に染まり目は潤んでいる。相澤の理性を崩壊させるにはもうこれ以上何も必要なかった。
「声、踏ん張れよ」
芹奈は下唇を噛み相澤の首元へ顔を埋めた。相澤の下からの突き上げに合わせて自ら快感を求め腰を振った。