第9章 シツケ
「テメェ体力落ちてんじゃねぇのか」
『っん、勝己がっ、体力化け物なだけっ…あっん、イクッ』
浴室でのハードな絡みが終わり、体の水滴を拭いた2人は芹奈の寝室へそのまま移動し、再び絡み合い始めた。
芹奈の体力はほとんど底をつきかけていたが、爆豪の性欲は尽きることがなく芹奈の体を隅々まで求めていた。
ベッドの上に腰掛けた爆豪に跨っている芹奈は抱きつくように爆豪にもたれ掛かり、下からの突き上げによる快感に耐えていた。
「体力はねェくせにまんこで締め付ける余裕はあるってか、あ?」
『あぁっ!いった、ばっか、っ』
「テストで赤点獲ったらどうなっかわかってンだろうな?」
『っ獲らないしっ』
「精々徹夜で勉強すんだなっ、クソマンコっ」
爆豪の手が胸元へ伸び、ビンビンに勃ち上がった二つの象徴をつねる。下からの刺激と共に与えられ芹奈の背中が反る。
さらに締まった膣の刺激に爆豪の顔が曇る。
「全部っ飲み干せっくっ」
ナカから勢いよく引き抜き、芹奈をベッドへ押し倒す。口へ欲を全て吐き出すと流石に体力が尽きたのか芹奈の横へ寝転がった。
『んっ…ご馳走様、』
真っ赤でとろんとした顔でこちらを見つめてくる芹奈の頭を撫で、そのまま2人は裸のまま眠りについた。
2人が目を覚ましたのは外が真っ暗になった頃。爆豪母からの鬼電がきっけであった。