第8章 たまには
甚「……わかんねぇなら、教えてやるよ。オマエは、俺に躾けられて、壊されて、悦んでる――“そういう”女だ。」
「や、っちが……でも、でも、あぁっ……!」
突き上げがさらに深くなる。
そのたびにベッドが軋み、玩具たちが震えて揺れる音が重なる。
甚「気持ち良いんだろ? ……認めろよ。誰に抱かれてる時よりも、今がいちばん……悦んでるって。」
「……っ、んん……き、もち、良い……っ。」
甚「ほら、言えたな。偉いじゃねぇか。」
甚爾はニヤリと笑い、ミクの背中に覆いかぶさるようにしてキスを落とす。