第4章 波瀾万丈なお世話係
私は今、櫻井さんと歩いている。
翔「由莉ちゃん… 前はヤンキー
だったんだね。」
由莉「うぅ… ばれてしまいました
ね。あの、この事は…」
翔「秘密にしとくよ。由莉ちゃん。」
由莉「ありがとうございます。
あっ、所で櫻井さん…」
私はずっと気になっていたことを聞いた。
翔「どうしたの?」
由莉「そういえば櫻井さん、あの
時、紅さんにキスされた時、平然
としていましたけどどうしてですか?」
翔「あれは、実は、紅、見た目は大
人ぽくて中学三年生くらいには見え
るけど本当は小学6年生なんだ。」
由莉「小学6年生…」
私は驚いてしまった。