第4章 波瀾万丈なお世話係
雅紀「行くー!絶対に行く!」
和也「うるさい。相葉さん。
行きますよ。全く、三年
にもなるのに選択教室の場所
を知らないとか…それじゃあ、
由莉ちゃん、また、後で。」
雅紀「バイバイ!由莉ちゃん!」
お二人は行ってしまった。
佳奈「きゃあー!あのお二人を近く
で見れたよ!」
由莉「そんなに嬉しいですか?」
佳奈「あんた、嬉しくないの?
逆に?」
由莉「うーん… よくわかりません。」
佳奈「はぁー。あんた… まぁ、取
りあえず職員室に行こう!」
由莉「はい。行きましょう。」
私達、二人は職員室に向かった。