第2章 ゲームスタート

由莉「あっ… ありがとうございます。」

私は、傘に入った。

優しい方ですね… 櫻井さんって…

私達は学校に着いた。

雅紀「翔ちゃん！おかえり！
捕まえたの？」

翔「いいや。タイムアップだよ。」

潤「翔君でもダメだったか。」

翔「由莉ちゃん、風邪引くから今日
はもう、帰りな。」

由莉「あっ、はい。ありがとうござ
います。それでは失礼しますね。」

私は、自分の傘を持って帰ることにした。

案外、櫻井さん…

優しい方なんですね…

私は少し彼の事を見なおした。