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華に嵐
第2章 ゲームスタート
由莉「それではみなさんありがとう
ございました。」
「また、なんか、あったらいつでも
来てください!待ってますんで!」
由莉「ありがとうございます。では。」
私は、雨の中走った。
さっきより雨が強いですね…
ここから学校まで走っても20分は
かかりますよね…
そんなことを思っていると、
「由莉ちゃん!」
後ろを振り返ると、
由莉「櫻井さん…?」
翔「よかった… 無事だった…」
すると、櫻井さんは、
翔「風邪引くよ…」
優しく傘を差してくれた。
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