第2章 ゲームスタート
「由莉さん!どうしたんですか!」
由莉「あっ、いえ、特に用はなく
て。今、ゲームをしているんです。」
「ゲームすか?なんすか?それ?」
由莉「簡単に言えば鬼ごっこです。」
「由莉さんに喧嘩を申し込むなんて
いい度胸だせ!」
由莉「いえ、別に喧嘩ではないので…」
「まぁ、由莉さんが負ける訳がない
けどな。何せ…」
「北中のヤンキーを全部シメ!」
「南中のヤンキーも全部シメ!」
「更に全部の中学校のヤンキーをシ
メタあの、伝説のヤンキー…」
「香宮由莉さんだからな‼︎」
由莉「みなさん… やめてください
よ。私はもう、喧嘩は辞めたんですから。」
ピー!ピー!ピー!
いつの間にか時間が来ていた。