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華に嵐
第7章 進路手伝い
翔「俺、大学行く事にする。」
由莉「えっ…?」
翔「ありがと。由莉ちゃん。由莉
ちゃんが話してくれたおかげ
でちょっと勇気がでたよ。
くよくよしても仕方ない。
やっぱり、大学に行って勉強
したいから。」
由莉「じゃあ、今すぐ先生の所
に行って変えてきましょう!」
翔「うん!ありがと。由莉ちゃん。」
櫻井さんはそう言って私の頭を撫でた。
ドキッ…
由莉「…?」
なんでしょう…?今のは…?
翔「じゃあ、俺、行ってくるから。」
そう言って櫻井さんは笑顔を見せて
行ってしまった。
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