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華に嵐

第5章 ライバルは元お世話係


雪乃に連れて来られた所は大きい倉庫。

雪乃「入って。和也。」

俺は中に入った。

すると、明らかに、他校の不良みた
いな奴が大人数いる。

ぱっと見30人はいるだろう。

雪乃「みんな!」

雪乃の掛け声にそいつらは俺を取り押さえた。

和也「…⁉︎ なんだ⁉︎」

取り押さえられた俺に近づく雪乃。

雪乃「ねぇ?和也。私の条件は、も
う一度私をお世話係にして、私と
付き合うか、それか、あなたが今、
私を抱いてくれるか… どっちかよ。」

和也「…⁉︎」

俺は雪乃の条件に驚きを隠せない…


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