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キミの隣で…【怪獣8号/保科宗四郎】

第2章 青天の霹靂


「おはようさん、僕の可愛ええお姫さま」

『んっ…おはよう、宗四郎…』

朝から眩しい笑顔を向けてくれる宗四郎。

そんな彼につられて私も頬が緩む…

背中に手を回されぎゅっと抱き締められる。
宗四郎の胸に顔を埋める形になれば彼の安心する匂いに包まれる…


こうやって一緒に朝を迎えれるだけでも幸せだ。


と思っていた矢先…

『ちょっ…!//』

背中に回っていた手は気付けば私のお尻を厭らしく揉み始め、ショーツを剥ぎ取ろうとする…

「まだ朝早いで?…あかんか?」

『ぅうっ…昨日もあんなにシたじゃない…』

仔犬のような瞳をし、おねだりする宗四郎に私はめっぽう弱い。

だけど昨日も3回致してるのだ、これ以上腰に負担をかけるわけにはいかない…

「何回も言うとるやろ、何回君を抱いたって足りんのや…あかん言うてる割にはココ濡れとるけど…僕の気のせいか?」

ニヤリと悪い笑みを浮かべて、ショーツの隙間から侵入した指はそっと割れ目をなぞる…

気のせいなんかじゃない、宗四郎に触れられれば私の躰はすぐ反応するのだ。

それは1番彼が分かっている…



「1回だけ…あかん?」


甘い誘惑が私の判断力を狂わせる…


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