第2章 青天の霹靂
『んぁっ…やっ、そ、しろ…んっ!//』
「あかん、ちゃーんと慣らさんと!いくら君のナカが僕のカタチになってても、痛がることはしたないねん」
そう言って再び太ももの間に顔を埋める宗四郎…
それと同時に再び襲いかかる快感に私はただ喘ぐことしかできない。
宗四郎の舌と指が私の感じる場所を的確に攻め上げる…
『んあっ、ぁあっ…ひゃっん//』
「の蜜はほんまに甘いなぁ」
『やぁっ、言わないでっ…ふっ、んん!』
この快感から早く逃れたい…
はずなのにもっと、もっと…と欲してしまうのは本能のせいなのだろうか…
腰のうねりが止まらない…
もう限界だった。
『あっ、そ、しろ…ちょうだい…宗四郎が欲しいのっ…///』
理性を失えば、普段なら絶対に言えない恥ずかしいことも簡単に言える。
「今のんヤバい…もぅ僕も限界や…?」
そう言ってナイトテーブルに手を伸ばそうとした彼の手を私は掴んだ。
『着けないで…』
「はっ!?///」
宗四郎の瞳は大きく見開いた…
自分でも驚いた。
こんなこと言うなんて…
だけど本心だった。
私の全部を宗四郎でいっぱいにして欲しかったから…