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化身来華【鬼滅の刃】

第31章 未来へ(みらいへ)





後日…
夏祭りも無事に終わり……

極み・常中で割れていた瓢箪も、誰も割れなくなっていた


御屋敷の南
渡りの修練の川、一番南(滝の手前)にある桟橋の上にて

1912年7月20日

天元「まるで夢みてえだな…
こんなもん一瞬で渡れてたとか」

恵土「はっはっはっ^^
でもいいじゃん日輪刀は残った訳だし
(じゃきっ)←抜刀

おおー
見ろよ完全に透明だぞ!」キラキラ
蜜璃「凄い!
私のだって負けてないよ?」ふふんっ!
恵土「よおし!ぶつけ合わさるか!?」笑って構える
蜜璃「うん!!
天元「やめとけやめとけ!修理出来ねえぞ
小芭内「壊れたら終わりだな」

『そっ…そっか』
しゅん←肩を落とし納刀

恵土「やれるとしたら…
産屋敷家の神社で奉納する時ぐらいかなぁ
多分、それぐらいなら大丈夫そうだし
神の呼吸のも動きは出来るだろうし
威力は無理だとしても
小芭内「こほん

その神社の件だが…話がある」

恵土「ん?」


小芭内「……そこで、結納をすることになった
今年の8月7日に
『おおおおおおおお!!』

恵土「おめでとう!!
ついに結婚だな!」

小芭内「その結納の仲人を、お前に頼みたい」

恵土「……え?」ぽかん


小芭内「お前だから頼みたい
意識が戻れば言おうと思っていた

甘露寺も賛成してるしな
蜜璃「うんうん!^^//
恵土「行く行く行く!絶対やる!!//」キラキラ微笑

しのぶ「進行役としての勤め、しっかり果たした下さいね?
私もサポートしますから」ぽんっ←肩に手を置く

小芭内「頼んだぞ胡蝶
お前が頼りだ
恵土「ええ!!?
小芭内「ならば一人で出来るのか
恵土「が………頑張るけど……

ごめん、少し不安
抜け漏れがあったら恐い」汗

小芭内「なら気にせず頼れ←腕組みし、やれやれと溜息を零す
お前の悪い癖だ
一人で抱え込むな
これからも、だ」目を逸らす

恵土「…←目を丸くし

…←笑い
うん!
よろしくな!^^

頑張る!!←微笑し拳握る
『頑張るな!!
小芭内「頑張らないように動け!
お前は頑張らなくとも勝手に頑張る
手を抜くことだけ考えて動け!!(ずいずいずいっ!!)
恵土「ごめんそれは無理;(たらたら)
だって好きな人の晴れ舞台だよ!!絶対やだ
小芭内「なら頼まん」ふいっ←腕組みして顔ごと逸らす
恵土「やだああああ」泣←肩に縋り付く


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