• テキストサイズ

化身来華【鬼滅の刃】

第24章 慟哭と仲直り(どうこくとなかなおり)





恵土「あ!来たー!」キラキラ
天元「おう」
恵土「おかえりなさい!^^//」はぐっ!←天元に抱き着く
天元「やべえ…ここは天国か?」
小芭内「現実に戻ってこい;」溜息
そのまま全員に抱き着いて回ってから食べることになりました

恵土「しのぶ結婚して!」手を伸ばす
しのぶ「はいはい^^
(ちゅっ)

じゃあ今日しましょうか
恵土「するー!!」
『………

え!!?』驚愕

しのぶ「もう既に準備は済ませているので」
小芭内「正気か?
本人がこんな状態で進めるのは」
しのぶ「もう誰かにガタガタ口を挟まれたり荒らされたりするのは嫌なんですよ(辟易、真っ黒な笑顔)
特に…大阪の下らない糞連中には……(ゆらり)

とっととくたばれ、糞野郎^^以外何も思っていないので」
ぞっ!!!!

その言葉を聞いて…
その場に居た全員が思った、固く内心に誓った

しのぶだけは絶対に、怒らせないようにしようと……


ガタタタタタタタタタタタタタタタタタ
それを受けて…ミシン顔負けの振動ぶりを見せる恵土であった…;

口を大きく開けたまま硬直し、魂ごと震えまくるそれに…


しのぶ「冗談ですよ?冗談」ふふっ
恵土以外『絶っ対っ!!嘘だ!!)…』真っ青、目を逸らす
恵土「ほんと?ほんと?」がくぶる真っ青
しのぶ「ええ、本当ですよ^^」目が笑ってない
恵土「よかったあ^^」ほっ
胸を撫で下ろす恵土とは対照的に…

絶対顔を合わせるな
殺されるぞ
こっくり
互いに目配せをし合い、頷き、必死に顔を逸らしていた……


その後、美味しく美味しく食事を団らんしながら食べました

それから枕投げに関してはせず
代わりに結婚式を簡略版で行い
この機会だからいっそと全年齢でやるみたいです

その甲斐あってか満足し切っていたのもあってかすぐ寝入り
寝かし付けることに成功したそうです

恵土は満面の笑みで大の字に寝てました……


そして比べてみた結果…
年齢的に見ても、動かずにいた方が回復が早かったそうです

動き回ってた日(一昨日)
八歳→九歳(たくさんいいものを食べていたのでたくさん伸びた頃)
1m→1.19m

動かず安静していた日
九歳→十一歳(同様にかなり伸びた)
1.19m→1.365m

基本安静に過ごすことが徹底されました
蜜璃「やっぱりお館様が言ってた方がいいやり方だったのね!」頷く


/ 321ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp