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化身来華【鬼滅の刃】

第24章 慟哭と仲直り(どうこくとなかなおり)





そんな怒号とヒソヒソ声が飛び交う中


恵土「う〜〜〜ん」ごろん
びくぅっ!!←しのぶとカナエが身を震わせ硬直

しのぶが恐る恐る恵土を見やると…


恵土「むにゃむにゃ
すーすーすー」
『ほっ』安堵の息を漏らす

再び寝息を立てる恵土に、二人は胸を撫で下ろした


しのぶ「続きは外で話しましょう」キリッ!
カナエ「ブレないわねえ^^
ふふふっ」くすくす←肩を震わせる
しのぶ「笑い事じゃない!//」小声
ひそひそと話し合いながら、部屋を後にしました

その時から…
全部私のせいなんだ
全部私が悪いんだ!
なんて飛び起きたり錯乱することは無くなりました


その日一日…安静に療養することに成功しました


そして…その日の晩、大阪に行っていた三人が帰ってくるのに合わせて
お礼に何か作りたい渡したい!と言い出した恵土により

突如…お料理教室が始まりました


アオイ「…;
何故こんなことになったんでしょう?・・;」

カナエ「まあ楽しそうなんだしいいじゃない^^」
アオイ「また撮影してるし)…;」

恵土「え〜とっ!
小芭内にはとろろ昆布のあったかいおそば!おそばは季節の旬だものね♪10月から12月が新そば!←そば粉から作りこねまくる
鏑丸には鶏の唐揚げ!もも肉だったかな?ボンジリも細かくして混ぜちゃおう!テール肉も!屋台の景品それだったもんね!^^♪←喜び狂っていた当時を思い出す
天元にはふぐ刺し!それに合う料理も付けないと…ちょっと塩をふったご飯でいいかなあ?←言いながら盛り付けしてゆきホッカホカご飯を隣に盛り付ける
行冥には炊き込みご飯ね!キノコと山菜とだしの染みたもの!この前美味しいって言ってたもんね!^^♪味噌汁もあったか美味しいのを♪ふふふっ!あ、タクワンも忘れずに!」同様に手早く盛り付けてゆく
カナエ「和食フルコースね♪」

実弥「おい、帰ったぞ?」がらっ←帰ってきたら伝えるように言われてた人(厨房に入ってきた)
恵土「よおしっ!持ってくぞ〜!!」拳上げる
蜜璃「とっても美味しそ〜!//(きゅんきゅん!)
皆喜ぶわ!!^^//」
恵土「そう祈ってる!!^^//」
きゃっきゃっ!うふふふ
そう無邪気に笑い合い、食事処まで一緒に運んでいた二人である

カナエ「いいわねえ…//」うっとり←恍惚笑み微笑
アオイ「鼻血出てますよ師範;」じと目←引き気味


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