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化身来華【鬼滅の刃】

第18章 夏祭り(なつまつり)





当時…
だし巻き卵は量が非常に多くなる為、参加者も五十人近くいることから省かれたそうです

その代わり…だし巻き卵のだし入り七草卵粥が追加されることになったとか……


言った当時のやり取り

恵土「私にも食べさせてくれえええええええええ」
あまりにもの美味しそうなそれに、血眼で必死に手を伸ばすそれに…
困惑して固まる蜜璃に対し

小芭内「俺が抑えているから気にせず食べろ!!!」羽交い締め
鏑丸「シャー!!!!」ぺしぺし←尻尾で叩く(風月流真月流免許皆伝)
蜜璃「わ、わかったわ!!」
次々と脱落者が出る中、余裕の優勝を飾っていた

小芭内が輪投げ(ブーメラン投法)で取った全ての景品を背に置いたまま……


後に…しのぶから説教され、人混みを掻き分けて食べに来ました(しのぶは目立たないようコソコソついて行ってました)


店主「屋台には各々の得意なものは必ず一つある
住んでる人全ての特技に準えてお頭(恵土)が作ったんだ!
よく出来てるだろう?^^」ははっ!自慢気

小芭内「普段の様相では想像だにつかないが…)
まあ…あいつならやるだろうな」遠い目
如何にもなそれに、いつでも人かと小芭内は溜息を鏑丸と共に零し
蜜璃は凄いわ恵土ちゃん!と歓喜しておったそうな…

で…その縁亭の屋台では……


杏寿郎「うまい!うまい!!うまい!!!」
うまいぞおおおおおおおおおおお!!
雄叫びを上げる炎柱の姿がおりましたと…;

あまりの衝撃に飛びそうな人までおったとか…;


そして……

カナエと実弥も美味しそうに食べており
素直になれない実弥は赤面しつつも口数も少なく…
それでもどこか楽しそうであったとか…

カナエがずっと話し掛けており、どこか二人とも幸せそうであったそうな……

各々違う定食を取り、分け合って堪能していたそうです


恵土&杏寿郎『うまいぞおおおおおおおおおおお!!・・』目が揃って発光
店主「あんたら出てけ!!営業迷惑!!」怒
しのぶ(他人のふり他人のふり…)こそこそ

杏寿郎「追い出されてしまったな!
よもやよもやだ!!」

恵土「……もう少し食べたかった;」ぽつり

杏寿郎「む?胡蝶と来たのか?」
恵土「うん…」しょぼん

後に、お持ち帰りでしのぶが飲み物や食べ物を追加で持ってきてくれました
アオイの分も一緒に

その後も飛ぶように売れましたとさ


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