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化身来華【鬼滅の刃】

第17章 実弥との出会い(であい)





7月5日から12日まで休みでした
手紙が完成したのは7月12日の明け方すぐであり、なんとか光の速度で恵土は行冥へ手ずから届け
受け取って読んだ玄弥がそのまま実弥の元へすぐ行けるように、すぐ着けるように、隠に通す等々で環境を整えていました

しかし…7月13日の夜中から仕事なのです

その日の残りは寝る以外に仕様が無く、泣く泣く諦めるしか無い状態に……


そこ(7月13日)をなんとか休みにし、療養手当という形で普及(恵土だけでなく実弥も)
流石に1週間徹夜はよくないよ?とのこと、耀哉曰く

事情を鑑みてということらしい
しかし実弥は突っぱね、拒否する為に産屋敷家へ赴いて辞退の手続きを取っていました

だが玄弥の当日中(7月12日)のお礼もあり、それに伴う産屋敷家での激闘もあって、両者共に3日間謹慎となり


耀哉「姉上は休みね?^^」ごごごごご←黒
恵土「はい…済みませんでした;」たらーり←深々土下座
正座したまま話し合い、土下座するしか無かったそうな…;

後に…実弥にも謝りました
謹慎中にも拘らず、玄弥へ修行を付けていましたが、お館様も恵土も目を瞑りました

ある程度、身体を動かす技術を身に付けさせる為
謝罪したいならそこを玄弥に使わせてくれ、俺に師事させてくれとの実弥からの申し出に、即座に了承し頷きました

3日でほとんどの基礎を叩き込んだそうです…
後に…下弦の壱との戦いで、匡近が死なないよう手当てや戦闘等々での補佐が全て完璧に出来ていたとか……
その際(修行時)カナエも一役買ってくれていたそうです

そんな姿に…実弥は、少しずつ心が惹かれていったとか……

それを温かく見守る影が一つ(行冥、たまたま居合わせた)…二つ(恵土、心配で見に来た)…いたそうです


しのぶとは里巡りを無事堪能出来たそうです
久しぶりでとても心底二人とも楽しそうでした

里の人達曰く、とても幸せそうだったとのこと


7月15日には夏祭りがあります
花火も他の村の時期に合わせて、里があることがバレないように徹底されています
(常に低くなるように、どこから見ても煙も火花も光も何も反映されないように)

7月16日夜中(AM0時)から任務復帰で
しのぶと行動を共にすることになるそうです



そこから……話は……鬼との…癌との熾烈な戦いが…佳境を迎える、一つのきっかけとなる


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