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化身来華【鬼滅の刃】

第14章 ちょこっと余談(よだん)





感情の制御を出来ないものは未熟者
挑発に乗らない!

その教えは…ちゃんと守れているのか?という目で、恵土へ返されていた

テロップ『わかる』深々頷く


無駄な動きはもう削ぎ落とした
後は感覚を研ぎ澄ませ、心を鎮ませれば…

透き通る世界が見える


不完全ながらも身に付け伝授

しのぶへ指南していた折のことである
そしてそれは…ヒノカミ神楽を伝授している折に完成した

その日…神天(しんてん)を身に付けた際、1日で皆へ伝授した
無駄な動きは既に全て削ぎ落とさせており、心を鎮める訓練は出来上がっていた(基盤は既に完成していた)ので…習得にはさほど時間も掛からず容易だった

更に言うと…赫刀に関しては、既に皆戦国時代製造の玉鋼を使用している為、常時出やすい状態を維持されていたことで『透き通る世界』以上に容易となっていた


恵土、血鬼術で5歳に戻った
しのぶを庇ってのこと(光の全てをしのぶへ集中させた結果、自分が無防備に)で

即座にしのぶが鬼の首を切り捨てて
煙を受けた恵土を助けようとした時…

ちっちゃな恵土がいた


しのぶ(可愛いいいいいいいいいいいいい!!//)キラキラ
きゃー!!!!

幼くなった李小狼を見た木之本桜ばりの反応を見せた
(実は魂は同じ)

恵土「???」
記憶は無いものの…

恵土「お姉さん、大好き!結婚して!^^」
しのぶ「お…大人になってから言ってね!」
何度も何度も言い含めた結果…

無意識の内に覚えていたのかもしれない…?
実は恵土、一目惚れしてました……

前世の記憶もはっきりと持っており、しのぶが書いた指南書に
すごい、私ならこんなにうまく言葉に出来ない!天才!!
と絶賛していた

しのぶ(全く同じ言葉…;)う~ん;←どう返したものか悩んでいる

まるで姉妹?
夫婦のように仲睦まじく過ごしていました(一か月ほど)


1910年9月〜10月(小芭内と蜜璃修行中)でのこと

小芭内と蜜璃の手を取って、繋ぎ合わせて
結婚して、幸せな時間が一杯増えるといいね^^

人生の時間は限られているんだから…

そう呟くそれに…
本当に5歳?と目が集まったが…
それは変わらぬ、揺るがぬ事実であった…


義勇とも仲良く遊んでいました(お馬さんごっこ)

天元の嫁とも和気あいあいと過ごしていたそうです
天元や行冥は優しく見守っていた


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