
第14章 ちょこっと余談(よだん)

上弦の鬼討伐の些細、無一郎やカナヲの詳細は131,132ページ参照
5月11日
時透無一郎は、兄の有一郎諸共助けられ、弟子となっていた(兄は剣を握れない為、藤の家門の家(後に共々縁の里に入居)で保護されている)
後に5月12日付けで恵土が引き取り、二人の姉となる(屋敷住まいとなる、有一郎の機能回復訓練を錆兎にお願いする)
上弦の鬼が立て続けに倒されたことで鬼の動きが活発化したことによるものと言われている
同日の内に怪我を全て治し、剣を握って3日で真月流風月流共に免許皆伝となった(杏寿郎が指南)
鬼を倒す際の心得、生活の基盤(昼夜逆転)を整えることをしのぶから教えられ、その通りに整え、5月15日朝から藤襲山へ向かう
5月15日晩
時透無一郎が同様に全ての鬼をその日(晩)の内に倒して最終選抜を抜け、鬼殺隊に入った
アオイも同日に受かり、鬼を一網打尽する鬼気迫るその気迫を受けて、戦うことが恐ろしくて戦いに出られなくなってしまい、蝶屋敷に行くこととなる
5月19日
人買いに連れられたカナヲを蝶屋敷で引き取ることになる
久しぶりに姉妹水入らずの時を過ごしていた折のことらしい
6月9日まで恵土は時折訪れては玩具(お手玉、お弾き、カルタ遊び、独楽回し)や色々と差し入れをし、目茶苦茶遊んで笑って楽しく過ごせていた
もう帰るの?といった顔でカナヲに裾を握って引き留められ、抱き締めてそのまま一泊したことがある
6月10日
上弦の壱の鬼と出会い、共闘を余儀なくされ
岩柱と蟲柱と花柱が引き付け10秒稼いでもらい
その間に全ての呼吸を一つにし、全ての技を一塊にした妙技を繰り出す
黒死牟(これは…縁壱の!!)瞠目
風月流奥義・一閃、真月流奥義・風魔一閃、ヒノカミ神楽・碧羅の天を合一化し、全ての呼吸と技を同時に放つ御業
恵土「神の呼吸・奥義…
無間(むげん)ノ型!神天(しんてん)!!」
懐に飛び込むや否や、下から刀が立ち昇り、首を綺麗に斬って捨てるだけでは無く…余波のみで文字通り鬼という全てを消し飛ばした
6月15日
実弥が風月流真月流に弟子入り(カナエが指南することに)
しのぶ「………
右腕前腕筋断裂
左腕前腕上腕両骨折
両鎖骨骨折
両足打撲擦り傷
左脇腹切り傷
その他各部挫傷
…絶!対!安静ですからね?わかってますか?・・」ごろごろごろごろ
かっ!!
恐い…;
