第13章 新たなる弟子達(でしたち)
恵土「げっ!
外れやがった!!(真っ青)
どけええええ!!」
女児「え?」幼児が坂道(下り坂)の先で遊んでいる
周囲『!!!?;』瞠目
恵土(駄目だ、間に合わない
こうなったら…斬る!!)真剣&抜刀の構え
さっ!
恵土「!?」瞠目
だあんっ!!!
その直後、女児と馬車の間に人が割って入り、両手で受け止めた
それもビタ止めで…
恵土「……すげえ
(ただの力で止めた」唖然
「大丈夫?怪我は無い?」
女児「う、うん…
ありがとう、お姉ちゃん」
恵土「すっげええええええ// 」キラキラ微笑
「え?」きょとん
恵土「お前…力すげえなあ!
な!良かったらこっち来ないか?
強い奴らが一杯いるんだ!女性も!!」
「え?」
恵土「いくらでも食べれるしいくらでもタダだぞ!
「タダ!!!?」
恵土「しかも国内で5本の指に入るぐらいうまいぞ!!?
「本当!!!?」ずいっ!!!
恵土「ああ!←微笑し大きく頷く
全国回った私が言うんだから間違い無い!!
「わかったわ!行きます!!!」
恵土「よし決まり!!^^」ぐっ!!
(諸国漫遊の美食(グルメ)旅の会社かしら!//)キラキラ合掌微笑
恵土「やった!やった!!^^)
あ!
私の名前、産屋敷恵土って言うんだ
よろしくな!」
「あ、甘露寺蜜璃と言います
よろしくお願いします」
恵土「ああ!よろしく!^^」
その結果が……
蜜璃「強い人ばかりって…そういう意味?」
恵土「ああ
鬼に殺された人が大勢いるんだ
それを減らす為に戦ってる
あ、そう言えば説明してなかった←口元に指を当て思い返す
ごめん!」ぱあん!両手合わせ
蜜璃「……なるほど…
助けが必要な人が一杯いるのね?」
恵土「?ああ、そうだ」
蜜璃「力、強い人が一杯いるのよね?
恵土「いるな、そりゃ」
蜜璃「じゃ!じゃあ!
お婿さんもいるのよね!?
恵土「ああ…見つかると思うぞ?(たらっ)
皆強いしな」
蜜璃「嫁の貰い手…いるはずが無いとか…
化物とか…言われたりしない?」声震わせ怯え
恵土「しないよそんなの!!
するやつがいたら言え!私がぶん殴ってやる!!」真剣&憤怒、拳握り締める
蜜璃「……(くす)
よかったあああああ
じゃあ入るわ!私を入れて!!」
恵土「わかった!!ガンガン鍛えるからよろしくな!!」
蜜璃「はい!!^^」
