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化身来華【鬼滅の刃】

第11章 新たなる来訪者(らいほうしゃ)





経験を元に作り上げられ、練度を高められた流派
裏打ちされた実力も実績もあり
ちょうど柱になってから12年を超えた所らしい

恵土「力が無いなら、効果的に

全身の力を一点に集約させ
一塊の動きとすればいい

それだけで威力は上がり
打つことに慣れるだけで
反動や衝撃をいなす術を身に付けるだけで
完成される

それが…風月流と真月流だ」真剣


しのぶ(カッコいい……//)
ごくり←聞いていた義勇が喉を鳴らす(唾を飲み込む)

恵土「力任せの剣は脆い
綻びが出、容易く崩れ落ちる…

だが…束ねた力は、何物にも負けない強度を発し、打ち破る……

それを常に心し、剣を振るうべし」

淡々と説明してから1か月後…


後に…
凪という剣術が生み出されるきっかけとなり

恵土「凪100連続!!」
義勇「!!!?」真っ青、顔面蒼白

恵土「200連続が最終到達地点だと思え!!」
義勇「はいっ!!」真っ青、涙目

しのぶ、カナエ((目茶苦茶可哀想…;))

不憫に思う他無かったそう…;


具体的な修行項目について聞かれ、下記の通りメモ書きを手渡してまとめて説明した


道なき道の修練
第一段階(平面移動)、片道20km
第二段階(立体移動)、片道2km
最終段階(立体神速移動)、50周(総合100km)5分以内

木道の修練
第一段階(渡り習得)、中央の木道を渡る(重心常時変更)、投擲術(急所に向けての跳弾による局所貫通攻撃(火華))の小石を避けながら
第二段階(玖月習得)、左側の木道を渡る(重心が無い)、投擲術(全方位無数攻撃(斬華))の小石を避けながら
最終段階(回避術、防御術、習得)、左と真ん中の木道を最後まで渡り続ける、小石や刀を投げられる(斬華と火華が同時に全方位から無数に来る)中で

最後の修練
第一段階、奥義を身に付ける、全長330m大岩を粉々に貫通し叩き斬る
第二段階、風月流と真月流の技(投擲術、格闘術、防御術、剣術)、全ての伝授
最終段階、奥義同士のぶつけ合いにて拮抗する


恵土「以上をもって、『風月流真月流免許皆伝者』とする

更に奥義を極めたい者は…
風月流、真月流の奥義を、交互に100ずつ出し合い、双方にぶつけ合う修練を積むこととなる


それが今日…
正月の明け方に完成した

一番弟子、しのぶの今の実力だ」
しのぶ「ふふん//」えっへん!


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