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いじめ 〜五人の恐怖〜

第1章 転校先の学校 〜大野智〜


高木「じゃあさ、大野が代わりに
なれよ。そしたら清水は解放
する。」

俺が清水君の代わりに…

高木「なんだよ、出来ないのかよ。
何が友達だよ、それ。」

これで清水君が解放されるなら…!

俺は言った。

智「いいよ… やるよ。」

高木「はぁ?」

智「やってやるよ。その代わり清水
君はもう、解放してあげて…」

高木「ふん。決まりだな。明日から
楽しみにしとけよ。大野。」

すると、高木君は席に戻った。

清水君を見るととても悲しそうな顔をしていた。
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