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いじめ 〜五人の恐怖〜

第3章 万引き友達〜相葉雅紀〜


「警備員さん!こっちです!」

この声は…

雅紀「吉本さん…!」

孝俊「離せよ!」

警備員「大人しくしなさい!」

孝俊達は警備員さんに連れて行かれた。

俺はア然としている。

吉本「私、ずっと、後をつけていたのよ。」

雅紀「……」

吉本「でも、さっきの相葉君、かっ
こよかったわよ。見直したわ。」

雅紀「吉本さん…!うぅ…」

俺は、涙が止まらなくて、声に出し
て泣いてしまった。
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