第10章 初めての治癒、向けられた視線 ※微
この日の午後は、ヒーロー基礎学。
相澤、、オールマイト、13号での訓練だ。
相「災害水難なんでもござれ、人命救助訓練だ!コスチュームの着用は各自の判断で構わない。訓練場へはバスに乗っていく、以上。準備開始」
もヒーローコスチュームに着替える。
(そういえばヒーローコスチュームの修正依頼来てたな…)
着替えてバスまで行くと、もうみんな揃っていた。
「すみませんお待たせして…」
「「「「っ…!!!!!」」」」
振り向いた瞬間、バス前の空気が一瞬止まった。
葉「せんせーテレビで見るより超セクシー♡」
芦「大人の女性って感じする♡」
上「うっひょー♡」
峰「さいっこうじゃねーか!!!」
爆「てめっ…!」
緑「ちゃんっ……」
飯「う、動きやすそうでいいな!」
轟「っ…」
相「…………」
ピチッとしたスーツは、体のラインを余すことなく浮かび上がらせていた。
画面越しで見るのとは、明らかに違う存在感。
その姿に、男子たちはもはや訓練どころではなかった。
「ありがとう…?でもこれお任せでとりあえずお願いしたやつだからさ、すぐ変わるよ!」
爆「はよ変えろ今変えろ」
「えぇ…そんなに変かな?」
爆「変とかじゃねンだよ似合い殺してるわクソが」
「ふふ、ありがとう勝己!」
爆「っ……クソが!!」
最後にバスに乗り込むと、生徒たちがザワザワしている。
上「せんせー!俺の隣空いてるっすよ!」
芦「えー!それアリ!?じゃあウチの隣!」
爆「てめェらナメてんのか!?俺の隣だ!」
こっちこっち!と声が上がる。
困っていると
相「お前ら早く行くぞ。教員はこっちだ」
ガシッと肩を捕まれ、相澤の隣に座らされた。
はぁーい、と生徒たちは不貞腐れてそれぞれの席に座った。
いよいよバスが出発する。
道中では相澤と授業の話をする。
向こうでオールマイトと13号先生が待ってくれているらしい。
楽しみだな、とワクワクしながらUSJに向かった。