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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第5章 約束の続き、色褪せなかった想い


「2人とも送っていくよ!」

爆「なんでコイツと一緒に帰らにゃいけねンだ!」

「いいからいいから!」

ぶつぶつ言いながらも従う爆豪を可愛いと思いながら、まず緑谷を送っていった。

そして次は爆豪。
道中2人になる。

他愛もない話をしながらすぐ近くの爆豪の家まで送り届ける。

爆「だから!俺が送ってくっつってんだ!」

「まだ中学生なんだから、大人の私が送って当然なの!」

爆「なーにが大人だ!大して変わんねェだろーが!」

「変わるよ!4歳も違うんだよ?20歳と24歳なら大差ないけど20歳と16歳は全然違うから!!!」

もどかしい。
本当だったら男である自分が送り届けたい。

爆「チッ。そういやどこ住むンだ」

「ここから割と近いよ!詳しいことはナイショ」

爆「またナイショかよ、クソが」

不服そうな爆豪の背中を見送る。

「じゃあ、またね勝己」

爆「…また、すぐ会えるンか」

「うん、私も引越ししたばっかだからまだ少しバタバタするの。すぐには会えないけど、また絶対に会えるよ!」

爆「そーかよ。まァ……会えてよかったわ」

少し寂しそうな背中を玄関に入るまで見送りも自宅へと向かう。

次の日からは片付けやら手続きやら、ヒーローたちへの挨拶でバタバタして。
結局、約束の続きを果たせないまま、季節はまた春を迎えようとしていた。
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