• テキストサイズ

【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第14章 新たな装い、広がる波紋


「え、」

一瞬固まり、次の瞬間。
の顔が一気に赤くなった。

「いや……ち、違……!」

慌てて両手を振る。

「まさかあんなのだとは知らなくて…!昨日届いたばっかりで……そのまま緊急招集で…!」

さらに顔を赤くして続ける。

「すぐ訂正依頼出すつもりだから!」

その言葉に――

「「「えーーー……」」」

教室から小さながっかりの声が漏れた。

上「マジで!?」
芦「えー!もったいない!」
峰「最高だったのに……」

だが、爆豪は小さく舌打ちした。

爆(…ならいい)

その横で、轟も静かに息を吐く。

轟(そうか…変えるのか)

ほんの少しだけ、肩の力が抜けた。

その時、轟がふと口を開いた。
まっすぐを見た。

轟「……綺麗だった」

教室が一瞬止まり、小さくどよめいた。

の顔が、さらに赤くなる。

「え、あ……」

照れて言葉に詰まる。

その瞬間、低い声が教室に落ちた。
いつの間にかの後ろに立っていた。

相「そこまで」

静かだが、有無を言わせない声。

相「これ以上の詮索は禁止だ」

教室が一瞬静まり、

「「「えーーーーー!!?」」」

不満の声が一斉に上がる。

上「またそれ!?」
芦「前も言いましたよねそれ!」
耳「気になるの当たり前でしょ!」

相澤は面倒そうに目を細めた。

相「教師を面白がるな」

淡々と続ける。

相「これ以上騒ぐなら、今から個性なしの基礎戦闘訓練、最後に筋トレメニュー倍な」

沈黙。

瀬「……やめとこ」

その横で、が小さく相澤の方を見た。

「厳しくないですか…?」

相澤はちらりとを見て、短く言った。

相「甘やかすな」

一瞬、2人の視線が交わる。
それから相澤は何事もなかったように教壇へ向かった。

相「ホームルーム始めるぞ」

教室は、完全に静かになった。
/ 171ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp