第6章 5章
そして髪を洗い、体を洗って
ささっと上がり秋くんにおすすめされたボディローションを塗りたくる
なんでこんなものまで知ってるんだ……あ、あの人アイドルか。美容気にすんのか。すっかり忘れてた
そんな事を考えていたらドアが開く音が聞こえて
「あれー?つーちゃん?いない?」
リビングで何やら呼び声が
「今お風呂だよー」
「え!じゃあ一緒に入れる?!……ってなんだ。あがっちゃったのか」
残念そうに脱衣所に現れた秋くん
ニコニコ笑ってる感じ良い感じに酔っ払ってそう
「つーちゃんただいま」
ぎゅう。と抱きしめられて
「おかえりなさい。……う、くるじい」
だんだん力が込められて背中を叩いてギブを伝える
「わぁ。ごめん。つーちゃんがラッキースケベな格好してたからつい」
いや、ラッキーでもスケベでもないだろこんなちんちくりん
「ただ真っ裸なだけなんだけど」
解放されてパンツを履いてブラに手をかける
「俺がやるぅ」
ホックを奪い取られたから大人しく付けてもらった
「ありがと。、、って、んっ。何してるの?」
付けてすぐに頸にキスされて
「ハハッ。かーわい」
背後から抱きしめられて
「やっぱり脱いじゃう?」
お酒の匂いをさせながら首筋をはむはむされて身体がゾクゾクしてしまう
「んっ、ぁ。、、、秋くん結構酔ってる?」
頑張って抵抗して背後を振り向くと
「んっ、、ふ、」
ねっとりキスされて。
舌を絡められる