第4章 第三章
「え?…つーちゃん?」
戸惑いを隠せない中素直に脱いでくれて
そのままズボンへ手をかけると
「ま、待って。…今何しようとしてんのかわかってやってんだよね?」
「………秋くんのおちんちん見ようとしてる」
いつもは恥ずかしいけど
最近の秋くんから学び始めた
相手を気持ち良くする事
これは受け身だけではダメだなと思っていた
「…そんな目で見ないで。そんだけで結構やばい」
どんな目で見ていたのか。自分では全くわからないけど
ゆっくりそのままズボンを脱がして
パンツ越しにそっと触れてみる
「っ、、、」
ちょっとしかめ面の様な顔をして
「…ごめんなさい。嫌だ?」
「……………いーよ。つーちゃんが好きな様にして」
許可を得たのでそっと摩る様にすると
「わぁ。だんだん硬くなる」
「…………」
形に沿って手をコの字にしてゆっくり上下にさすさすすると
「あ、もうちょっとでいつもの秋くんだ」
なんだか嬉しくなってパンツ越しにそっと口付ける
「っ。ん。つーちゃん、」
顔を歪ませて顔を背ける秋くん
「パンツ、おろしてもいーい?」
恥ずかしさはとうに何処かへすっ飛んでいて
今は性欲と
単純に間近で秋くんのおちんちんが見れる興奮で動いていた
「………いーよ」
秋くんの返事と共にゆっくり脱がしていく
その時にちょっとお尻を浮かせてくれるのも何故かきゅん。としてしまって
あ、今とろって愛液出たかも
なんて思いながら、ぶるんっ。と勢いよく反りだったおちんちんをみて思わずため息をついてしまった
「はぁ。……まだ半立ち?」
「んー6割くらいかも」
素直に答えてくれる間にまたむくむくと大きくなって
「あ、大きくなった」
「っ、、、つーちゃんがえっちな目でみるから。…まじでやばいって」
なんか形勢逆転しているみたいで
単純にわくわくしてしまう
「触っていい?直接。ちゃんと見たいの」
「はっ………いーよ。でも後でお返しさせてね?」
吐息混じりに笑うのが、あまりにもセクシー過ぎて
ドクドクと心臓が波打っているのを感じた