第4章 第三章
今私はそれで苦しめられてるのに!(また田中さんに怒られる)
そんな卑猥バンザイ!な大人の玩具の1番上に手紙が
『先生。先日のお詫びも兼ねてお悩みの様でしたのでこちらを送らせていただきます。もしお相手居なければそちらも派遣させていただきますので(性感エステ等)。お困りの際はご連絡ください。 足立』
そんな手紙の2枚目は
『実はこちらの使用した体験談をストーリー調にした漫画を燕先生に描いていただきたいと依頼がありました。もし引き受けてくださるなら体験談資料もお送りいたしますのでそちらの連絡もお待ちしております』
「はぁ。」
盛大なため息
なにがお詫びも兼ねてだ!
結局仕事じゃんか!!!
「なんか……大変だな。燕先生」
哀れみの目を向けてくる秋くん
それに私は乾いた笑いを漏らした
「それで?」
「はい?」
秋くんが突然何を言ったのか分からず首を傾げる
「これどうするの?」
なんかいっぱいあんだな。こういうおもちゃって。そんな事言いながらいくつか手に取って眺める秋くん
「……資料用に?いただきます?」
一応、ね?
「なんで疑問形?つかさ……性感エステって男が行く場所だろ」
「あ、最近は女性用もあります」
「そうなの?………つーちゃんも?」
なんかちょっとイラッとしてる気がする
「へ?」
おもちゃ片手にじっと見つめてくる美形顔
「つーちゃんも、行ったことあるの?性感エステ」
「え……あぁ!そういうことか!見たことはあるよ。」
AV撮影見学でね
そんな事より
大人の玩具を持った
大変顔が整ってる
床上手な彼
「秋くん!!」
「はい?」
おもちゃを握ってる手を両手で握りしめる
「また!協力してください!!」
「………なんか予想ついた気がする」
秋くんに頼む事しか私の頭の中にはなかった
そう。
イケメンと大人の玩具
なんてTL!!!!!